ほうじ茶は、煎茶などの緑茶の茶葉を高温で焙煎し「焙(ほう)じたもの」のことを指します。「ほうじ茶ラテ」や「ほうじ茶アイス」などの登場により、近年では身近な飲み物としての認知が広まりつつあります。
日本茶の中でも渋みや、えぐ味が少ないほうじ茶は、普段なじみがない人にも飲みやすいお茶のひとつだといえるでしょう。

この記事では、家庭にあるさまざまな道具でできる「ほうじ茶のおいしい作り方」について紹介します。

【フライパンで作る!】ほうじ茶の作り方

まずは、家庭にあるフライパンを用いた作り方について紹介します。

材料と必要な道具

フライパンでほうじ茶を作る際に必要なものは、以下のとおりです。

・緑茶の茶葉(市販・古くなったものでも可)…大さじ3杯
・フライパン
乾煎りするため、油分をしっかりと落とした鉄製もしくはステンレス製のものがベストです。テフロン加工のものは、高温(370℃以上)で乾煎りするとテフロン(フッ素樹脂加工)が溶け出して有害な気体を発生させるため、不向きです。
・フライパンのふた
・濡れ布巾
フライパンの温度調整に使用します。化学繊維のものは避けましょう。

・菜箸や木べら
・茶筒や密閉容器
できあがったほうじ茶を保存するための容器として使用します。

フライパンでの作り方

ではフライパンでほうじ茶を作る方法について紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

① フライパンを強火で30秒ほど温めて火を止める

まずは茶葉を入れる前にフライパンを温めておきます。

② フライパンの温度を均一にするため、濡れ布巾の上に2秒乗せる

茶葉が焦げ付くのを避けるために、濡れ布巾で温度調整を行います。

③ コンロの上にフライパンを戻して緑茶を入れて広げた後、フタをして2分半待つ

茶葉の香りをじっくり引き出します。途中でふたを開けないように注意しましょう。

④ ふたを開けて火をつけて約1分炒り、煙が出はじめたら火を止めて余熱でさらに1分加熱する

焦がさないように注意が必要です。香りが出てくれば、茶葉の色が緑と茶色でばらつきがあっても問題ありません。

⑤ よく冷ましてから保存容器に移す

お茶を淹れるときは、熱湯をかけると香りが引き出せます。

【土鍋で作る!】ほうじ茶の作り方

家にテフロン加工のフライパンしかない場合でも、土鍋があればほうじ茶を作ることができます。

材料と必要な道具

・緑茶の茶葉(市販・古くなったものでも可)…大さじ3杯
土鍋の大きさによって火を通しやすい量に調整してください。
・土鍋
・菜箸や木べら
・クッキングシートなどを敷いたバットや皿

土鍋での作り方

次に土鍋でほうじ茶を作る方法を紹介していきます。

① 土鍋を弱火で温めておく

茶葉を入れる前に温めておくことがポイントです。

② 茶葉を入れたら火にかけて焦げないよう木べらで混ぜながら炒る

徐々に香りが出てきたら、短時間のみ強火にかけて仕上げます。

③ 色が変わり、茶葉が膨らんできたらすぐにクッキングシートを敷いたバットや皿に移して冷ます

保存容器に移す前に、必ず冷ましておきましょう。

【焙烙(ほうろく)で作る!】ほうじ茶の作り方

焙烙は、素焼きでできた道具で土鍋の一種です。「焙じ器」や「煎り鍋」などと呼ばれることもあります。
1つあれば、ごま・コーヒー豆の焙煎や湿気た塩を乾燥させることもできるので、重宝するでしょう。
ここからは、焙烙を使用したほうじ茶の作り方を紹介します。

材料と必要な道具

・緑茶の茶葉(市販・古くなったものでも可)…大さじ3杯
・焙烙
・クッキングシートなどを敷いたバットや皿

焙烙での作り方

具体的な作り方は以下の通りです。

① 焙烙を軽く温めておく

フライパンや土鍋同様に、先に温めておくことがポイントです。

② 茶葉を入れたら中火の遠火で火にかける

直火にせず、やや火元から離して火にかけます。

③ 茶葉が焦げないように焙烙を傾けて回しながら、炒り具合が均一になるように炒る

軽く揺するのもOKです。均一に火を通すことを意識しましょう。

④ 焙烙を水平にしたら、軽く回すようにゆする。香りが出てきたらすぐに火からおろし、
クッキングシートを敷いたバットなどに移して冷ます

【オーブントースターで作る!】ほうじ茶の作り方

ほうじ茶をオーブントースターで作ることもできます。加熱中は様子を見ながら、加熱しすぎないように注意しましょう。

材料と必要な道具

・緑茶の茶葉(市販・古くなったものでも可)…大さじ3杯
トレーの大きさに合わせて量を調節してください。

・オーブントースター
・アルミホイル
・保存用容器

オーブントースターでの作り方

家庭にあるオーブントースターで作るほうじ茶を紹介していきます。

① オーブントースターの天板の上にアルミホイルを敷き、茶葉を平らに薄く平らにならして広げる

まんべんなく加熱できるように、広げることが大切です。

② 約1分~1分半程度加熱する

加熱中は必ず様子を見ておき、目を離さないでください。

③ アルミホイルの上でしっかり冷まして、保存容器に入れる

まとめ

ほうじ茶の作り方は、どの方法であっても「焦がさないこと」が重要です。香ばしさが出たらすぐに加熱を止めて冷ましましょう。焦げてしまうと苦味やえぐ味が出てしまうため、茶葉の様子を見ながら加熱時間を調整してください。うまく調整して、お好みのほうじ茶を作りましょう。

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